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気づけば、もう28年。
結婚式や七五三、家族の節目に立ち会いながら、3,700件を超える“かけがえのない時間”を撮ってきました。
高校生の頃にカメラと出会い、日本大学芸術学部で学び、婚礼写真の老舗で腕を磨きました。2006年に群馬へ移り、フリーとして活動を始めてからも、ずっと変わらない想いがあります。
それはーー「家族の記憶を、未来に残したい」ということ。
実は、私自身には祖父母の記憶がほとんどありません。遠くに住んでいたこと、そして写真がほとんど残っていなかったこと。アルバムをめくると、そこだけぽっかり空白になっていて、ページを閉じても心の奥にぽつんと寂しさが残ります。
だからこそ思うんです。
元気なうちに、家族みんながそろった一枚を残すことの大切さを。
スマホの写真も素敵だけれど、丁寧に残された一冊のアルバムは、世代を超えて家族をつないでくれる“宝物”になります。
あのアルバムの空白が、私の原点です。
誰かの大切な記憶が、もう二度と失われないようにーー
これからも、ご家族の物語をやさしく写し続けていきます。

経歴
・伊奈学園総合高校で放送部に入部、ドキュメンタリー制作を学ぶ
・報道カメラマンを目指し、日本大学芸術学部へ進学
・日本大学芸術学部映画学科撮影コース卒業
・大学在学中に結婚式場カメラマンのアルバイトを経験し、大学卒業後、株式会社佐藤写真に入社
・2006年結婚して群馬県へ引っ越したのを機にフリーとして活動を始める
・2008年、母親になってから家族写真に取り組むようになる
・2009年夏にずっと夢であった個展を初開催し、2019年までに15回個展を開催
・上毛新聞・群馬よみうり新聞・ぐんま経済新聞に取材していただき、12回紙面に掲載経験あり
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